【EWET】36-37L3アーセナル

早くも昨季優勝チームとの対戦。CAカップ決勝以外では1度も勝てなかった相手です。開幕の勢いのままに勝利を目指します。

 

戦術設定

監督はフランスのドルネイ(ドゥヌエ)。ちょっと存じ上げない方でした。ずらっとスター選手が揃った442ボックス(4222)です。このフォメは2列目のOMFを誰が見るかをいつも意識します。キューウェルセンタープレイヤー持ちなので、彼が中に入ってくるとCBモーガンが釣られてチェックに行ってしまい、プスカシュをフリーにしてしまうんですよね。そこで同じセンタープレイヤー持ちのブライトナーをRSBに置いて、キューウェルと上手くポジションが被るようにします。マーク設定も固定なので特にマンマークなどは付けずカバーのままですが、ある程度機能すると思います。多分。左SBヤイアもそれほど攻撃的な選手じゃなさそうなので中を閉める形でいいと思います。

 

DFラインはやや高めなので裏を狙うのが得意なうちのチームならカシージャスの壁も破ってくれるはず。特に架空CFワッツ君は飛び出し持ちなのでここで先発に抜擢しました。 

 

 

 

 

ブライトナーはわりと狙い通りいい守備をしてくれましたが、逆サイドに展開されて薄いところをリュンベリがスピードに乗って攻めてくるのがきついですね。

 

立ち上がりからロブソンがいいミドルを放っていましたが爽快でした。カシージャスってミドルへの反応が他のプレーと比較して若干落ちる感じがするんですが、どうなんでしょう。裏を返せばそれくらい強烈なミドルでも打たないと決められないということかもしれませんが。

 

思っていたような形にはなかなかなりませんでしたが、ワッツも結果を出してくれました。その後は一進一退で正直カークランドの活躍がなければ複数失点もあり得ましたね。後半戦はこういうのがドンドン決まってきちゃうんだろうなと思うとやや心配ではあります。とりあえずシセが移籍しそうなのでそこを補強することと、若いですがより守備的なハウレギ君を起用するなんて案も考えておきたいところです。