【EWET】36-37L16ノリッジ・シティ

16節は恐らく予期せぬことは起こらず大丈夫だとは思いますが、難しい時期に入ってきたので慎重に試合を進めていきたいところです。

 

戦術設定

監督はスコットランドのステルタン(ストラカン)です。恐らくセルティック時代に中村俊輔を指導したゴードン・ストラカンと思われます。たまに当時のハイライトプレー集見ますがいいですよねぇ。

 

フォメは442でDFラインが低いのでそこを使いたい。ミドル打てるロブソンを中央でKPにしようと思ったが不調で、おまけにロベールもダメなので久しぶりにモドリッチ

 

前線は他もコンディションが悪くてほとんど選択肢がない。でもまぁ戦術的には意外と高さが不足してるけどトップはワッツよりシアラーだろうし、両脇はドリブルできる2人だろうし、どのみちこうなるかなと。

 

シセが怪我から復帰したので先発に戻して、オスカル・ロペスを左にして、迷ったけど最近は守備もいいのでファレッティもそのまま。

 

相手は先発でKPかなと思ったベントリーが意外にもベンチスタート。FK上手いのでセットプレーからの失点は十分あり得る。出来れば早めに2点取って優位に立ちたい・・・ってまぁそれはいつもそうなんだけど。

 

 

 

 

 

ファレッティが積極的にボールに触って、右サイドやカウンターからチャンスをつくっていました。以前も似たフォメで見られたのですが、ポジショニングの見た目によらず、中盤の選手の帰陣が早い。DFラインの前とかあまり空かないんですよねぇ。

 

そんな状況だからこそモドリッチのミドルはすご過ぎる。シアラーのポストプレイからロペスに戻したところでオットー・アッドを釣ってモドリッチが斜めに侵入するスペースをつくってるんですけど、それにしてもねぇ。頼りになりますなぁ。

 

その数分後にはファレッティが突破していつものパターンで中に切れ込んできて、これは決まる!と思ったんですけどね、惜しい。左足はそんな得意じゃないんかな。

 

シアラーがシュート打ててないのが少し気になるのですが、やはりブライトナーとかロベールみたいな鋭いクロスを上げられる選手がいないと厳しいのかな。

 

あと守備ではサイド突破されたときにモーガンが釣り出されてしまって、マークしなければいけないKPリナレスをフリーにし兼ねない状況をつくってしまっていました。ふんわりクロスを上げてくれるので助かりましたが、これをグラウンダーのパスで展開されたら終わりです。

 

 

とりあえず先制できたので変更なく後半へ。シアラーになかなかボールが収まらない。ノーマークだったドルリーの突破からチャンスをつくられていました。20分頃にCKのタイミングでベントリー投入。これは失点も覚悟しました。ところがどっこいキッカーが違う。ゲーム事情的にはここで変に戦術設定画面に切り替えるとキッカーがベントリーに変わることもあるのでスルー。ま、それでも結構危なかった。

 

シアラーがやはり何かが合ってない。スタミナも切れてきたので、相手CKで気持ち悪いですがCFなので交代としました。今回は相手CBのツインタワーに阻まれましたね。

 

そのCKでは今日も頼れるカークランドががっちりキャッチしてくれて、この試合で最大の山場を切り抜けたと思います。

 

 

さて、次のリーグ戦17節がいよいよ鬼門と思われる試合です。選手選考ほんとに悩む。ここまでの試合を振り返ると守備は安定しているので、そこを大きく変える必要はないのではないかと思います。相手にもよるけど両SBを守備的にしたり、攻撃ではボウヤーとかあまり使ってない選手を起用したり、ロベールを右でKPにしてみたりとか、色々相手の対策をかわすような変更も視野に入れていきたいところですね。

 

その前に消化試合のCLがありましたね。いっそのことここで負けて、なにかの力がリセットされてくれると嬉しいのだが(笑)。

 

試合結果について、録画では切れてますがユナイテッドが3-1で勝利しています。