【EWET】36-37L20マンチェスター・シティ

移籍に伴い、コンディションが上がらないこともあってなかなか先発を固定できないのが少し苦しいところ。リーグはここから2周目に突入。

  

戦術設定

思った以上に上手くいった開幕戦。監督はコロンビアのダリオ・ドメツ(ダリオ・ゴメス)で、フォメは523で変わらず。ラインの高さもやや低めで変わらない。方針としては中央突破でクロスをなるべく狙わない。

 

前回の対戦では、モドリッチを左に置いたが、その後中央の方が機能しそうということになったので、この試合も中央でスタートすることにする。右には前回得点を決めているアドゥを久しぶりに起用。基本的に前回上手くいったメンバーはそのまま使う感じでいこうと思う。

 

KPジョー・コールに対応してロペスを左。ハウレギが出場停止でフリクロフトも無理したせいか体調崩し、中盤がきつい。半ば無理矢理にロブソンとジェナスで組んだ。

 

 

 

 

 

相手DFラインの手前にスペースがあり、そこを使って攻撃できていた。その位置でロベールがFKもらって、こぼれ球をモーガンが拾い、クロス。相手GKアルベルトのおもしろプレーでゴールがら空き。シアラーヘッド決まったけどモーガンのボールもピンポイントでなかなか。初アシストじゃないか。

 

攻守ともに若干慌しい感じはあるものの、試合はこちらのペース。シュートも打てているし、そのまま後半へ。

 

 

いきなりジョー・コールに突破されてあわや失点というピンチを招いてしまった。前回も似たシーンはあったが、その時はブランブルが1vs1で勝っていたのでそれほど危険にはならなかった。レンビだと少し心配ではある。

 

後半は相手にボールを持たれる時間が長く、カウンターを狙う展開が増えた。ファレッティのパスからアドゥが中に切れ込んでフィニッシュしたシーンは前回の得点シーンと似ていて惜しかった。前回はサイドを深くえぐったところから決めていたのだった。

 

続くロブソン→ロベール→シアラーとダイレクトでフィニッシュまで至った流れも美しく、また惜しかった。CKも多かったのになかなか追加点が奪えずもどかしい展開。変に交代させるわけにもいかず、そのままタイムアップ。

 

もう少しゴールがほしかったところだが、シュートは打てていたので内容は問題ない。ロブソンが攻守に活躍していた印象。新加入選手のコンディション上がってくれば次節以降もチームバランスは大丈夫だろう。