【EWET】36-37L21ウェスト・ブロムウィッチ

中2日での連戦。

 

戦術設定

監督はハンガリーのギュスタン・セレス(グスタフ・シベス)。前回の対戦記事ではスコットランドストラカンとなっているのだが、監督交代したのだろうか?しかしフォメは3バック4トップのままで変わっていない。珍しいケースに思える。単純に前回間違えたのかな。チーム名もウェストハムになっていたし(※修正済み)初期の混乱ぶりが伺える。

 

新加入の2人がまだ万全でなく、ハウレギも不調のため、DFから中盤の選択肢がほぼないのでそのままのメンバーで臨む。

 

相手はラインの高い3バックかつバイタルも空くのでどこにでもスペースはありそう。前回同様サイド攻略を狙ってマルティンスを起用。トップに関しては、前回はまだ2節だったのでとりあえずシアラーにしたけど、ワッツの方がより適任かと思う。

 

 

 

 

 

CKの流れからマルティンスがうまく誘ってPK獲得。シアラーがいないのでロベールのキック。FKは割りと簡単そうに決めるのに・・・。PK失敗するともう負けた気分になってしまう。戦術的にうまくいってないのかなとか。

 

しかもその流れからカウンター受けてグリーニングの素晴らしいクロスにレンティーニのダイビングヘッド。チャンスの後にピンチあり。

 

立ち上がりから中盤でボール奪えていたので、攻められまくった前回よりはよくなっている。PK失敗で嫌な感じもあったが、ロベールが獲得したCKからワッツが決めてくれた。これは大きいゴール。優秀なプレイスキッカーを先発で使い続けられるというのは幸せなことだ。

 

不穏な立ち上がりだったがリードできたのでそのまま後半へ。思えばいっつもそのまま後半いってるな。HTは監督の腕の見せ所なのに。上手くいってるときはそのままでいいのよね。

 

 

後半。モドリッチのパスがスパスパ通って気持ちいい。ダイレクトパスからロベール抜け出し、1vs1で中に切れ込んでの右足フィニッシュすばら。

 

しかし、次の同じようなプレーでファウル受けて怪我。1週間空くので大丈夫だと思うが、ロベールへの依存度が高いところは懸念される。

 

その後の一連のセットプレーでモドリッチがかなり蹴れるなと感じたので、うまく役割分担できるといいのかもしれない。

 

実質5トップみたいな相手に危なげなく逃げ切った守備陣もいい内容だった。ユナイテッドがやや失速気味で6差に開いたのは大きい。