【EWET】36-37L25チェルシー
前節は久しぶりに悔しい敗戦だった。チェルシーも気の抜けない相手だ。前回は逆転したものの、ホアキンのスピードにやられて先制を許している。
戦術設定
チェルシーは前回とフォメもスタメンも変わらない。ラインを低くしてコンテのサイドで守ってホアキンのサイドから攻めてくるイメージ。
ここ最近は右サイドの守備が課題なので、ホアキン対策は十分に考えておく必要がある。前回の右SBファレッティは攻撃性が高い為に高い位置を取り易く、あまり適任ではなかった。チェルンドロも似た感じになる。正直誰を入れてもあまり変わらない気もするのだが、それでもハウレギかロペスの方がいいだろう。前回も左ハウレギ、右ロペスに交代してから逆転した。
フリクロフトが復帰。前回と違ってモドリッチがいるので、普通に考えたら442ラインなのでOMにスペースあると思い、モドリッチを中央でKPとした。右には不満を漏らし始めたワードを試しに置いてみる。
これまでと同様、意外とモドリッチにスペースがない。442ラインについての考え方を見直した方がいいのかも。ロベールやシアラーになかなかボールが入らない。
ハウレギがボール奪われたところからカウンターを食らっていた。ホアキンがクロスにダイレクトで合わせたシーンはブロックできてなければ失点の可能性もあった。
シュート1本で前半を終えてHT。G戦術のCパタンが多く発動するようにモドリッチとロブソンを入れ替える。
後半。ワードやロブソンがシュートを打つものの、いまいち崩せていない。逆にカウンターからガヴリーロフに決定的なチャンスを与えてしまう。
前回はモドリッチいなかったから左ロベールをKPにしていた。今回もどうやらサイドに起点をつくった方がよさそうなので、ワードに代えてジェナスを投入し、左モドリッチ、右ロベールに変更。
30分。チェルシーはホアキンに代えてドブソンを投入。どんな選手かと見てみたらキッカータイプでクロスやセットプレーで脅威になりそうな選手だった。ちょっと興味ある。
モドリッチを左にしたことでハウレギがボールに触る機会が増えたが、得点がほしい状況なので、ホアキンも下がったことだし、ここでファレッティを投入する。
残り時間も少ないなかで攻め込まれる展開。ようやくクリアできてそこからつないでカウンターへ。モドリッチが引き付けてロブソンから縦パス。シアラーが冷静に決めた。時間は90分回ってた。
劇的なゴールで看板飛び越えてガッツポーズするのはたまに見るけど、ずーっと走っていくのは初めて見たかも。こんな演出シーンあるんだね。ホームだし激熱だろうな。
辛うじて勝利できたものの、課題が残った。相手に合わせながらモドリッチとロベールをうまく共存させていくのが難しくなってきた。
ホアキンには前回のような活躍をさせなかったので、懸念された右サイドの守備もまずまず。以前右のCFが戻ってくることが大事だと言っていて、その時はアドゥがよく戻ってきてくれていた。アドゥも今日のワードも個人戦術ではカウンター普通になっているので、設定的にはあまり望ましくない。
ボウヤー、アンブロース、そしてなぜかワッツもカウンターなしに設定されているので、その辺の選手を右CFで使うと守備面ではいいかもしれない。特にアンブロースはこれまでOMFで使ってきたが、適性ポジションでは右SMF,WFを持っていることに今頃気付いた。あっこいつ右できるじゃんって。
そんな感じで、今いるメンバーで少しずつ変化を付けながら後半戦を乗り切っていきたい。