【EWET】36-37L28クリスタルパレス

2ヶ月足らずであと10試合ちょっとのところまで来た。この辺りから1試合ごとに勝ち点の持つ意味が重くなってくる。

 

戦術設定

クリスタルパレスはフォメを523とし、ゲオルゲ・ハジダルグリッシュ、マクファデンの強烈な実質的3トップを擁する。9節の対戦ではブライトナーのスルーパスからアドゥが先制し、そのまま1-0で勝っている。

 

いつもの5バック対策で中央にKPモドリッチを置き、ブライトナーのイメージでスルーパス消極的(他の守備的な選手はスルーパスなし設定)にしているジェナスをRSBへ。

 

DFラインの高さが曖昧なのだが、前回はシアラーがいまいちだったのでトップにワッツを置いてみる。

 

コーチ評価のスペースについて

ピッチのどこにスペースができやすいかは、左から右攻め時をホームサイド(ホームチームは常に左から右攻めで試合開始するため)、その逆をアウェイサイドとすると、戦術設定を変えなくてもホームサイドとアウェイサイドで空いてくるスペースが異なることがある。青、緑、赤の選手アイコンの位置も、背景の各種ラインとの相対的位置がホームサイドとアウェイサイドで異なり、これが影響しているのかなと思う。戦術や選手構成がまったく同じでも攻撃方向によりスペースの評価が分かれるというのはおかしいので、恐らく一種のバグと思われる。

 

これらはマッチモードで同じチームを選び、双方の戦術設定からコーチアドバイスを利用することで確かめることができる。うまく微調整して設定すると、どちらのサイドでも同じスペースにすることもできる。感覚的にはホームサイドの方が守備的な評価になり、アウェイサイドの方がラインが若干上がり、裏のスペースができやすくなることが多い。

 

 

 

 

 

前回はなかなか先制するのに時間がかかったが、今回はあっさりまたしてもアドゥが決めてくれた。相性みたいなのがあるのかしらん。戦術的に合っているものだと思いたい。

 

先制後もシュートを浴びせ、相手のチャンスを未然に防ぎ、調子がよい。 38分、ワッツが倒され負傷らしかったが、丈夫そうな体をしているのでとりあえずそのまま様子見。そのFKでモドリッチが魅せてくれた。美しい縦回転。

 

 

後半。10分までにワッツに決定機が二度訪れるが追加点はならず。そろそろ魔法が解けてきたか。そう考えると冬の移籍でFW1人獲得するのはチームづくりにおける有効な戦術なのかもしれない。

 

18分、ハウレギに警告。こんなに優位に進めている試合で退場者を出すわけにはいかないので早めに交代を考える。バストゥルクにチャンスが来るもまたしても追加点はお預け。ロベールよりも中に切れ込むなど、より中央を意識したプレイを期待したのだが、まあまあだったかな。ここでハウレギからロブソンに交代。

 

 交代直後にゴールキックからつながれて、ハジのスルーパスからダルグリッシュにCBの間を割られた。フリクロフトが戻ってなくてジェナスが内に絞ってカバーしたけどどこかへ行ってしまい、中央が空いてしまった。1点差じゃないと勝てないのだろうか。

 

そのまま時間を使い切ってなんとか勝利。ユナイテッドも勝ってじりじりとした優勝争いが続く。

 

若手教育

アーロン・ヒューズ師匠によるハウレギへの若手教育が中間報告を迎えた。予想を上回るスピードで成長しているということで、レベル3の最高評価を得た。ここから5月の最終報告までに15分以上の出場を6試合以上こなすことでさらなる成長が見込まれる。場合によってはCBでも起用できるかもしれない。

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