【EWET】36-37L38アストン・ヴィラ

長かったプレミアリーグも今季最終節。消化試合だが、前回負けている相手なので何かしら攻略のヒントを得たい。

 

若手教育

ハウレギが全体的に+3~4成長。Lv.3は伸びるなぁ。

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戦術設定

ヴィラは攻撃陣4人を入れ替えて、DMFヒティスベルガーをKPに変更してきた。DFラインも若干上がっている。

 

単純に前回CMFにモドリッチを置いてKPとしたが上手くいかなかったので、今回は最も自由がありそうな左CFロベールをKPとしてみる。戦術的にはワッツかもしれないが得点王狙いでトップはシアラー。右サイドはクロス狙いでボウヤー、チェルンドロとした。 

 

相手を攻略したいということと、個人タイトルも狙いたいというところのせめぎ合いで中途半端な感じになってしまった。

 

 

 

 

 

 

最終節ということもありヴィラの運動量もさほど高くなく、中盤の守備も緩いのでいい形でシュートを打てていた。19分、ロベールからそれ通るんかいってスルーパスをボウヤーが流し込んだ。結局、中央からの攻撃になっている。

 

38分、シアラーがバイタルで前を向いてボールを収めようとしたところをカットされ、流れたボールがロベールの足元へ。相手のマークが間に合わず強烈かつ正確な左足シュートが炸裂。また中央からの崩し。前回は変にサイド攻撃とか意識し過ぎたのだろうか。ま、相手も戦術的に変わっているので比較は難しいけれども。

 

43分、アンブロースがドリブルで相手をうまく引き付けてボウヤーへラストパス。こういうの好き。獲得したCKで打点の高いヘッドを決める。

 

ATにスローインからクロスを入れられ、レンビが振り切られて決められた。カークランド前に出ることできなかったか。前回も2失点だし、セットプレーから合わせられている。何か問題があるんだろう。

 

 

後半。とにかくロベールにキレがあった。30分以降相手がペース上げてきた感じがしたが守備も最後まで安定感があった。今季30勝目で切れのいい終わりとなった。

 

 

シアラー得点なかったもののギリギリ得点王。ロベール、ワッツと2桁得点が3人いたのは戦術が機能していたからだろうか。アシストで2人もランクインしていたのも大きい。

 

今季は守備が安定していた。2バックの脆弱性を克服するために、中盤と前線の選手に高い守備意識を設定したことが安定感につながったと思われる。中央のCMFはほぼCBと同じ役割だし、SBも守備が大前提。OMFも自陣バイタルを埋めるために戻って来る必要があり、サイドのCFもSBのカバーに回らなければならない。

課題は、サイド攻撃自体を機能させることと、どのような相手に対してサイド攻撃が有効なのかという戦術的な見極めであろう。

 

 

次は今季ラスト、CL決勝。