【EWET】36-37CLFユベントス

決勝直前インタビューでは若い選手が多いので強気なコメント1を選択し、モチベアップ。さらに請願Pでコンディションアップ。さらにVIP観戦。一発勝負なので何が起きるか分からない。

 

戦術設定

監督はスウェーデンの名将エニクスン(スヴェン・ゴラン・エリクソン)。スター選手が揃ってるなぁと思ったら前の前の所属チームだった。ベンゼマやシルバをエディットした思い出。

 

戦術的にはDFラインと中盤の間を使いたい。コーチの分析では裏にスペースがあるようだ。これだけ相手選手が強いと、どこか弱点を突くというより、いかにこちらの強みを発揮するかを考えた方がよさそうである。

 

攻撃陣に関してはモドリッチ中心に、これまで同様の選び方で問題ないと思う。ポイントとしてはジェナスをCMFに置いて、この位置からも縦パスを狙うこと。デル・ピエーロがサイドプレイヤーなので、LSBはハウレギなど守備的にしたかったが不調なので、思い切ってファレッティとした。これがどうでるか。サイド攻撃が必要になりそうならチェルンドロと交代する。ベンチの攻撃陣もサイド攻撃を意識して選んだ。

 

 

 

 

 

 

立ち上がり6分、ポストに救われる。こちらの攻撃はアドゥの突破が止められ、モドリッチもいい形で前を向けず相手のペース。28分、シルバの突破からサイドチェンジ気味にファーサイドへクロス。マーフィーが折り返してデル・ピエーロにダイレクトで合わせられた。左右に揺さぶられてマークを離してしまった。正直、勝てる気がしない。

 

 

いいところなくあっという間に前半終了。ハイライトの少なさよ。でもまだ1点差。ジタバタする時間じゃない(どう対策したらいいのかすら分からなかっただけ)。

 

後半5分。モドリッチのチームに喝を入れるかのようなミドル。しかし、獲得したCKでロベールが前半同様ショートコーナーを選択してしまう。中央に入れられない理由があったのだろうか。

 

相変わらずSBの裏を簡単に攻略されてピンチを招く。しかし、12分、カークランドのフィードからロベールが突破してワッツがペナルティボックス脇に抜け出す。切り返しから中央に折り返し、下がった相手DFラインの手前に適切なポジションを取っていたモドリッチの強烈なシュートが炸裂。

 

後半になってホームサイド(左→右攻め)となったユベントスはスペースがライン手前に。アドゥが厳しいと見てボウヤーを投入。

 

特に動きなく延長へ。後半途中からシルバの突破に徐々に対応できるようになってきていた。得点を狙ってここでシアラー投入。

 

延長6分。2m近いトメイのキープからマーフィーの半ば強引なアーリークロス。身長171cmのディアスが2人に競り勝ってヘッド決める。こんなことあるの。

 

10分、ジェナスの不用意なバックパスからFKを与える。ビロタのキックはクロスバー。こぼれ球をロベールが拾ってここからロングカウンター。一旦スピードダウンさせられたものの、相手DFの間隙を縫ってジェナスからロベールへ。劇的な同点ゴール。

 

延長後半4分、ロベールのクロスからシアラーというニューカッスルらしい攻撃。その後両チームとも譲らず、勝負はPK戦へ。

 

キッカーの順番非常に悩んだ。特に5番目をボウヤーかジェナスかが悩ましい。それほど差はないと考え、結果デフォルトのままとした。余談だがPK戦て試合を先行していたチームが勝つ気がする。

 

ユベントス2人目、ディアスは怪我しているのにキッカーに。そして外す。怪我しているのにディアスは脚に包帯巻いてなくて、シアラーが包帯巻いてたな。バグかな。

 

モドリッチがド真ん中に決めて、終始苦しめられたマーフィーをカークランドが止める。予想外のリード。ファレッティ決めれば優勝・・・。キャプテンがあっさり決めてくれた。

 

2バック、攻撃的2、プレスなしを大枠とした戦術で一定の成果が出せたと思う。来季は新天地でまた別の戦術について考えていきたい。