【EWET】37-38L2マインツ

控えGKムハマドにオファー。GKは滅多に怪我しないので2人で大丈夫。外国籍一杯なのでスムースに放出したい。

 

 

戦術設定

監督はスペインのサムソ(イニャキ・サエス)。1節の記事で監督名を混同していた。フライブルクの監督はブラジルのネウセーノ(ネルシーニョ)であった、失礼(修正済み)。

 

さて、マインツのフォメはDFラインの高さが微妙な4231。RMFアツァオウアグがサイドプレイヤーで、マインツ率いてたとき使ってたいい選手。他の攻撃陣は能力的にはそれほど高くない。中央は人数多いのでサイドに起点をつくりたい。よって左はブニッキ。

 

一応裏にスペースできるようなのでトップはクルーメル。CMFはドナーティとコドレアで攻撃的に。

 

  

 

 

 

 

8分、頼みのクルーメルが怪我&相手CFが一発退場。早速エムボマに交代。15分、ショートCKからコバッチがシュート打ってください的なパス。ブニッキがダイレクトで決める。相手1人少ないし、これは余裕の展開。

 

しかし、36分、インターセプトからトップに入ったアツァオウアグにボールが渡り、そこから一気に縦に突き抜けられた。最後方のフリードリヒが棒立ち。RSBのレーマーがカバーに回っていた。極めてゲーム的な話だが、このゲームでは、選手名が表示されている選手にメインの処理が回り、他の選手はサブ的な扱いになる。サブ扱いになると反応も鈍くなるしポジショニングもおかしくなる。この失点シーンではアツァオウアグがボールを受けた時にレーマーが近かったためメイン処理になり、ターンした時にはフリードリヒが近かったものの、既にレーマーがメイン処理なので彼が追いかけるハメになった。

他のパタンでよく見受けられるのがチェイシングのシーンだ。チェイシングをして相手がバックパスをするとそれに釣られてどんどん前に行ってしまう現象はこのゲームあるあるだろう。メイン処理がスムースに受け渡されていないのである。

SBの守備意識が高い(範囲が広い)ことと、レーマーが守備的な選手であることが逆効果となってしまった。アザラなどあえて攻撃的な選手を置いた方がマークがズレなくてよかったかもしれない。

 

後半。相手は左サイドを捨てていたので、どこかでLSBをより攻撃的な選手に交代させることを考える。15分、カガラに代えてノイエンドルフ投入。

 

なかなか打開できなかったが38分、エムボマがいい位置でFK獲得。距離的にやや近かったのでブニッキよりもコバッチの方が適任と考え交代。コバッチのキックは素晴らしかったがヴァイデンフェラーに防がれた。

能力的にはブニッキのキック力89とカーブ83の差が6、コバッチは84と76で差8なので、ブニッキの方がふさわしいのかもしれないが、キック力の絶対値はブニッキの方が高いので至近距離はコバッチの方がいい気がする。今回は決められなかったので次はブニッキに任せてみようかな。

 

ということで、攻撃を機能させられず痛い引き分け。失点シーンもそうだけど、守備的2は攻撃的2と何かが違うので、攻撃的な選手を多く使うことを念頭に、改善策を考えたい。