【EWET】37-38L3ニュルンベルク

モハムドへのオファー5200万円に対して、キリのいい数字ということで6000万円を提示したら交渉決裂。めんどくさいことにしてしまった。5000万円でよかった。

 

 

戦術設定

監督はスコットランドのサンコリー(シャンクリー)。フォメはDFラインの低い424。2節では守備的過ぎるのもよくないと考えたが、2バックに対して3トップ以上の相手は天敵なのでさすがに今回は守備を固める。

 

相手は間延びしているので、DFラインの手前にKPブニッキを置く。トップはパワー系のルッソ。左は強さとスピードのあるデヤガ。CMFはコドレアに代えてミドル打てるディアラとした。

 

ベンチにはコドレア、アザラ、ムラデノフを置いてCMF起点のサイド攻撃もできるようにしておく。

 

  

 

 

 

 

昨季ニューカッスルではドリブル練習を採用し、また、質の高いドリブラーもいた。ヘルタではその両方がないためにドリブルで崩すシーンがどうしても少なくなる。静的なポジショニングでパスを回しているだけではなかなか相手の陣形は崩せない。

 

12分、右サイドの相手スローインからクロスを上げられたが、エリア内でSB含めてマークできていた。この辺は守備的2のよいところな気がする。

 

14分、相手のミスからルッソが高い位置でボールを奪い、いい位置でFKを獲得。これをブニッキが直接決める。前節FKを蹴らせてもらえず交代させられたことを見返すようなゴール。参りました。

 

29分、クリアを拾ったルッソが自らドリブルでサイドを割ってしまう。ドリブル安全の弊害が意外と早く出た。頻発するようならやはりドリブル安全は地雷だ。

 

 

後半開始直後、カガラの半ば放り込み気味のアーリークロスにデヤガがヘッドで押し込み追加点。守備も安定しているし余裕がある。

 

20分、カガラが中盤で奪ってブニッキへつないでカウンター。スルーパスにデヤガが抜け出し、スピードに乗ったドリブルから鋭いシュートをニアに突き刺す。

 

40分、フリードリヒがバックパスに釣られて前に出てしまう。守備的2でもこういうシーン減らないな。マーク設定で個別に毎回変えるしかないのかもしれない(面倒なので戦術固定しているが)。

こういうシーンが多いから中央のCMFを実質CBとして扱うようにしている。このシーンでもディアラがカバーに回っている。このシステムを更に発展させるとしたら、CBに攻撃参加を許してしまうというのはどうだろう。どのみちCMFがカバーしてくれるので、CBが前に出て万が一奪った時にそのまま攻撃参加させてしまえばスムースな気がする。冬にCBを獲得したら考えてみてもいい戦術だ。