【EWET】37-38L9ヴォルフスブルグ
3連戦ラスト。請願Pでモチベアップ。
戦術設定
監督はオランダのクナイム(ヨハン・クライフ)。4222の多いドイツの中で異彩を放つ343ダイヤモンド。3331と表記することもあったか。
DFラインは高く、CBの能力もそこまで高くはない。3バックは苦手だがこの形なら攻略できそう。
KPマティウは飛び出し持ちなのでオーバーラップしてくるかも。右サイドのゼンデン、ガリンシャが強力なのでカヘットで対応。トップのキーンについてはなるようになるって感じで対策の施しようがない。アザラ先発も考えたがさすがに3トップ相手には厳しそうなのでレーマーにした。
マドランがライン上げ損ねてオフサイド取れず、ラゾビッチにポスト直撃シュートを打たれてしまった。
12分、カウンターからデヤガが左サイドを突破。切り返してノイエンドルフにつないだが、この少し前のタイミングで相手DF間をグラウンダーのパスで通せればルドヴィグセンがフリーだった。他の選手でそういうプレイをしてくれそうなのはルドヴィグセンくらいか。
そのルドヴィグセンはまるでこれまでの活躍がウソだったかのように、何度かあったシュートチャンスを悉く外していた。前半終了間際のカウンターからのチャンスをミスると、残念がる意味深なカットシーンが挿入された。もしかしてだけど~、ルドヴィグセンがハマってないことを教えてくれているのだろうか。1つの仮説として持っておこう。
後半。パスは回っているが最後のところでアイディアや判断の精度を欠く。
18分、ゼンデンが右に移動し、守備負担が減ったので左CMFにコドレアを投入。
23分のオフサイドと24分の決定機を外したところを見てさすがにおかしいと思い、ようやくルドヴィグセン交代。交代直後に同じようなプレーからクルーメルがあっさり先制に成功する。
両選手の違いは何だったのだろうか。クルーメルの飛び出しが有効だったのか。カウンター設定が影響したかと思ったが、どちらも普通に設定されているし、クイックセーブ使わないと分からんね。
でもDFラインが高くてDMFが攻撃参加するようなチームはカウンターには弱いのではないかとは思う。
35分、またしてもリードを守り切れない。カヘットがガリンシャを離してしまいクロス。あまりマークしていなかったラゾビッチにドンピシャヘッドを突き刺された。どうしてもフリードリヒがいつも遅れ気味のように見えてしまう。あまりCBいじりたくないけど、少し試してみようかな。
最後、申し訳程度にアザラを出してみたが及ばず。無能っぷりをさらけ出してしまった。
本田監督ご活躍のようで、なによりです。