【EWET】37-38L13バイエルン

10月ラスト。若手育成イベントは発生せず。

絶対王者バイエルンに挑む。 ヘルタで目標とするDFBポカールが開幕。バイエルンは当然決勝などで対戦する可能性があるので特徴を掴んでおきたい。

 

 

戦術設定

監督はフランスのダレン(ポール・ル・グエン)。攻撃的な選手が多く配置された4141。コーチアドバイスでは一応DFラインの裏にスペースができるらしい。

 

ここまで相手が強いともはや対応できることは限られるので、あえて動かない戦略を継続し、前節と同じ布陣で臨む。

 

 

 

 

13分、立ち上がりからややマークできていなかったショルがクレスポのポストプレイから抜け出して際どいコースに決める。マドランコース限定してたけど入るのかよ。

 

押され気味の展開が続き、カウンターから少しチャンスはつくるものの追い付けない。でも我慢。34分。ゴールキックからこぼれ球をルドヴィグセンが拾ってエムボマが前を向いて入れ替わる。1vs1は止められたがブニッキが詰めて同点。不動戦略が功を奏したか?

 

同点で折り返す。ハイライトでエムボマのシーンとブニッキのゴールシーンが重複してたけどバグかな。

 

  

後半。今度はこちらがボールを支配して攻撃時間を増やす。20分、ブニッキの素晴らしいFKの余韻に浸っていると、アザラの突破を止めにいったクレスポがまさかの一発レッド。試合の流れがヘルタに傾く。

 

28分、アデムの素早いフィードキックをエムボマがブニッキとワンツーの形でつないで抜け出し、左足を振り抜く。逆転。これは覚醒の予感しかない。MTOLA直しておかなきゃ。

 

かなり有利になったと思ったが34分、CKからブニッキが相手を倒してPK献上。う~ん、タックル設定を強めにしたせいかな。キャプテン対決はパサレラに軍配。

 

再開直後、コバッチのループスルーにまたもエムボマが抜け出してシュート。こぼれたところを今度はチームナンバー1レスポンスをもつルドヴィグセンが詰める。すごい展開に監督(自分)は笑うしかない。ルドヴィグセンは看板を飛び越えてホームでもはやウィニングラン。これは勝った。

 

しかし、時間の進み方が遅い。40分、ボランチに下がったバラックから鋭いスルーパス。アザラが僅かに残っていてオフサイド取れずダイスラーに抜け出されてしまう。かなり角度がなく追い詰められた状況なのにアデムのポジショニングよ!

 

残り5分となったが、もうこの展開なら何が起きても不思議ではない。時間が短いなかでも丁寧につないでゴールを目指すヘルタの選手たち。そしてなぜかバラバラになるバイエルン守備陣。その間を縫ってエムボマの一閃!なんか厨二っぽい書き方になってしまった。いやそれにしてもここまでの展開はなかなかない。

 

何が起きても不思議でないとか言っておいて、さすがに今度こそは勝ったと思った。しかし、ATに入った直後、またしてもバラックのスルーパスにアザラが残っていてマカーイに抜け出される。無慈悲なほど正確なシュート。こんな展開ファンタスティック。ちーん。

 

 

まったく動かない無能監督のせいで貴重な勝ち点2を失った。ただ、首位バイエルン相手に逆転から先行する展開にもっていけたのは収穫だろう。このままもうしばらく動かない戦略を継続していこうと思う。でもそうすると出口戦略というか、じゃあいつから元のスタイル(相手に合わせて選手を選ぶ)に戻すかってのが難しくもなるのだが。

 

最後ルドヴィグセンの表情。

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