【EWET】37-38L15シュツットガルト

3位シュツットガルトから中位までが混戦。勝てば順位アップなのでモチベアップイベントが発生。 

 

前半戦折り返し直前の3試合は成績が悪化しやすく、鬼門なのではないかという疑念を抱いている。ドイツは試合数が少ないので、同じような感じになるのであれば、この15~17節の3節が対象になると思われる。これまでスペイン、プレミアでは別の攻め方を考えるなど、相手に対応する形で攻略を試みてきた。今回もここで先発を大幅に入れ替えるなども考えたが、上手くいってる時は何も変えないということで、ヘルタでは直近の試合で「動かない戦略」がうまくいっているようなので、今回はそれを継続してみようと思う。

 

移籍

控えCBのポパエFにオファーがきた。これで外国籍枠が1つ空くので、冬に向けてCBの補強を考えたい。

 

 

戦術設定

監督はイングランドのレオタルプ(ハリー・レドナップ)。隙のない面子が揃った422。

 

いつも通りベンチだけ不調の選手を替えて臨む。

 

 

 

 

試合開始早々3分にタルデリ退場。多くの場合有利になるが、たまにボコボコにやられることもあるので気を抜けない。

 

こぼれ球をコドレアが拾い、コバッチに預けてからのミドルはうまかった。15分のコバッチのFKも枠をとらえていたし、なんとなくいい感じだ。ずっとボールを支配している。

 

38分にはコドレアのクロスがクリアされたところを拾ってコバッチがミドル。枠にはいかなかったがこの2人が目立つ展開。

 

1人多くてこれだけボール支配してるのに得点できないと焦る。しかしようやく42分、ブニッキが相手DF1人をかわして鋭いシュートを決める。

 

前半スタッツ、シュート2桁、支配率60%、被シュート0、うん、数字だけは完璧な内容。

 

 

後半。今度は相手の時間。アウベスとステファノ・セードルフに両脇の痛いところを突かれるが、最後のところでやらせない。逆にカウンターからブニッキが抜け出しファウルを得る。直接FKはやや距離が近過ぎたか、ポストに嫌われる。

 

30分過ぎからアザラのところをステファノ・セードルフに破られ決定的なチャンスを与えてしまうが、得点は与えず。そのまま逃げ切って、なんと少し前までくすぶっていたヘルタは3位に躍進した。

 

次は目標のカップ戦。もうこうなれば、ずっとこの先発でいけるところまでいってしまおうかと思えてくる。