【EWET】37-38L28アルミニア【攻略情報あり】

最近、ただなんとなく日記を書いているよりも、小さくてもいいのでなにか役立つ情報を追加できればと考えています(今頃)。なので対戦カードに応じて自分なりの攻略情報があれば共有していきます。

 

 

3バックの攻略方法

サイドのポジション(ゲーム内ではSMFやWFのようなポジション表記を「役割」と呼ぶ)を置いているフォーメーションであれば、3バックに苦戦するということはあまりないのではないだろうか。なぜならサイドの選手が3CBのサイドのスペースをうまく使ってくれることが期待できるからだ。

 

ところが、今のヘルタのようにサイドの「役割」を持ったポジションを置かない場合、攻撃方向が中央に偏り、3バックに苦戦することが多い。

 

対策としてはシンプルなものだが3つある。

  1. サイド寄りの選手の攻撃意識を外側に向ける
  2. サイド寄りのCFやOMFに特殊能力の「サイドプレイヤー」持ちを置く
  3. グループ戦術で「サイドに開く」「サイドを駆け上がる」を設定する

攻撃意識はどの方向へ攻撃を展開するかと、その方向への動きを設定するという(攻略本より)。ソースを忘れたんだけどその方向へのレスポンス(反応)が高くなるという意味もあったかと。したがって、攻撃意識をサイドに向ける。

 

サイドプレイヤーは文字通りサイドにポジションを取りやすくなるので、相手のサイドのスペースへ流れて起点になってくれる。相手のCBなどを釣り出すことができれば、守備ブロックのバランスを崩せる。

 

3.の場合はCMFなら両方設定できて、OMFは「サイドに開く」のみ設定できる。で、大事なのはこれらの整合性を保ってバランスよく設定すること。例えば攻撃意識を内側に向けてグループ戦術で開かせようとしても、その設定は矛盾していてうまく機能しないと考えられる。

自分のように中央に偏ったフォーメーションでシーズン通して戦術もいじらないようなタイプにはサイドプレイヤーが一番使いやすい。

 

で、サイドを突破したあとにどうするか、ということについてはまた機会があれば書きます。

戦術設定

さて、 前回11節の対戦では、ラインの高い3バック相手に苦しみながらも、試合終了間際のルッソの劇的決勝弾で勝利している。

 

相手はDFラインの高い3バックで前回と変わらない。

 

前回は雰囲気でエムボマを先発させたがいまいちだったので、相手の高いDFラインの背後を狙ってクルーメルをトップで先発させる。

 

いつも通りだけどサイドを意識して右にKPブニッキと攻撃的なアザラを置く。コバッチ怪我なので最近好調のルドヴィグセンをOMFに、左はデヤガとした。

  

 

 

 

いきなり相手KPロジェールにスルスルと突破されたり、木村栄治に惜しいFKを放たれるなど少し心配な立ち上がり。こちらの攻撃も惜しいところまでいくが一歩手前でくい止められてしまう。

 

そんな展開なのに40分、右サイドのアザラからアーリー気味のふんわりクロスにクルーメルがこれまたふんわりしたループ気味のヘッドで先制。ちょっと不思議な展開。

 

ATにはまたアザラのえぐい突破から惜しいシュート。CMFとはいえやはりワイドに開いた選手が鍵か。

 

 

後半17分、ディアラが粘って奪ったところからデヤガが左サイド深くに侵入。一旦カガラに下げたところからクルーメルに縦パスが入り、ダイレクトで落として最後はルドヴィグセン。サイド攻撃はあまり関係ないが、これはなかなか気持ちのよいゴール。

 

その後ロマーリオに一度危険なシーンをつくられるものの最後まで体を寄せてセーフ。マルクスの若手教育のための出場も間に合ってこちらもセーフ。

 

3点目はカガラの突破からのクロスにクルーメルがドンピシャで合わせた。カガラの突破に相手DFが全力で追いかけて来なかったのだが、これは相手のペース配分が低1か低2になっている証拠。まだ5、6試合あるのにもう消化試合モードなのだろうか。謎だ。 

 

バイエルンは勝ったがまたしてもドルトムントが負けて単独2位になった。ゴール数もアシスト数も複数名の選手がランクインしていて順調。アシストが多いのはチームが機能している証だと思う。余談だが個人的体感として、1年目は全体的に成績が良くなりやすいと思う。相手の対策が進んでいないからだろうか。2年目、3年目になってくると選手に合わせながらdrasticに戦術を変えつつ戦術的整合性を保つのが難しくなってくる。ま、そこがこのゲームの楽しみなのだが、最近は完全にサボってるダメな監督モドキです(笑)