【EWET】37-38L30バイエルン

大一番なので後悔しないように請願ポイントでコンディションアップ。

EWET

戦術設定

今節はとくに攻略情報なし。アンカーのハーグリーブスが攻撃参加してくるのが厄介。有効なのは恐らくマンマークか、3バックにしてカバーさせるかだと思うが、マーク設定を毎回いじるのが面倒という怠惰な監督なので諦める。こちらの攻撃では逆にハーグリーブスが上がったあとのカウンターや、両脇のスペースを活用したいところ。

前回13節の対戦は点の取り合いの末4-4のドローに終わった。リードしていたが終盤に追いつかれたのは痛かった。

コバッチが怪我から回復したが、まだコンディションが間に合わないので使わない。前回はコバッチを中央、ブニッキを右に置いたが、今回は中央にルドヴィグセンとして、ここ最近好調の布陣で臨む。相手のDFラインも高いので問題ないだろう。

リードする展開になったらアザラあたりを下げて守備的に戦うことも事前に考えておく。あとは若手教育でマルクスの投入。

控えは不調のアーレンスに替えてアムジヌを入れた。

試合

立ち上がり、ブニッキが突破から抜け出していきなり惜しいシュートを放つ。しかし、直後の8分、ショルに突破を許し、コドレアがレイトタックルでイエロー。いい位置でFKを与えてしまう。それにしてもショルのドリブルがめちゃんこうまい。そして、ミハイロビッチのFKもめちゃんこうまかった。だれも止められないわ。0-1。

前回も先に失点する展開だったので、また同じ調子なのだろうと思い、しばらく様子を見る。

デヤガがルドヴィグセンとのワンツーからフィニッシュしたり、ブニッキの浮き球のスルーパスにクルーメルが反応してGKと1vs1のシーンをつくり出したり、チャンスはつくれていた。途中変なスローインのミスもあったが、スローインのミスやショートコーナーのミスは連携かパスタイプの設定が合ってないものと思われる。

後半。バイエルンファン・デル・メイデに代えてダイスラーを投入。イエローもらってるコドレアの退場が心配だったので、早めのパブロンを考える。

4分、右サイドのスローインからルドヴィグセンがカットイン。中盤の守備がハーグリーブス一人なのでバイタルが空く。最後はフリーのデヤガが突き刺して同点。やはりこういう展開になるようだ。

15分、好調のデヤガの突破からFK獲得。とりあえず懸念のコドレアをドナーティと交代。そしてあとから考えると謎のエムボマ投入。後半たしかにクルーメルが空気ではあったが、ライン高い相手だし残してもよかった。コドレアの緊急の交代でマルクスの若手教育も考慮すると意外と交代カードは貴重で、慎重に行うべきだった。

24分、左サイドを突破したデヤガがそのままカットインし、狭い狭いコースを通して逆転。この展開は予想通り。しかし、先述したように、マルクスを投入しなければいけないのでアザラを守備的な選手に交代させるプランが崩壊。クルーメル交代させたのは本当にミス。

30分、不安的中。ハーグリーブスの攻撃参加からシュバインスタイガーのシュート、こぼれ球を容赦なく詰めるクレスポ。「あーこれは完全にオフサイドだわハハハ」と思ったが、そこはさすがのクレスポ、シュートのタイミングで的確にポジションを取っていた。

その後、両SBの突破から決定的なチャンスを二度も迎えたが決め切ることはできず、今季の優勝可能性は限りなく低くなった。まぁあとは今のところパッとしないマルクスを地道に育てていくことにする。