【上級卓の記録#22】ペンチャンvsくっつき

※牌の表記 マンズ:一~九 ソウズ:1~9 ピンズ:①~⑨

 

終盤で競っていて赤が2枚の手牌なので、何でもリーチかなと考えていましたが、九と⑤のところで少し混乱していますね。食いタンに向かおうとしたけれども、五3枚使いなので、他家が七を使いにくいだろうと思い直したのでしょうか(自分のことなのに・・・)。真ん中の三色もありますが、手役を狙う感じでもないのかなと。

 

6巡目に対面が東を切ったので、東と五の即リーチがほぼ無理になってしまい、東のトイツ落としになるのですが、ここから進まない。10巡目の⑤引き戻しで、これを取っておくとよかったですね。片七特に場況がいい訳でもないですし、科学する麻雀でも、10巡目あたりからは中張牌のくっつきを求める方がよいようです。

 

また、守備の面でも、ピンズが場に高くて、親が⑥手出ししているので、⑤切ることにもうちょっと抵抗を感じなければいけなかったと思います。その後は見事にピンズの1面子をミスって聴牌を逃してしまいました。

 

中終盤に差し掛かる辺りで判断基準を少し切り替える必要があるなと感じました。