ロシアW杯グループEブラジル-スイスの感想

スイスの守備堅い。前半のブラジルは、ネイマール、マルセロ、コウチーニョを中心として、左サイドからポジションチェンジにダイレクトプレーも混ぜて多彩なコンビネーションを魅せていた。そんななかでコウチーニョのスーパーゴールで得点するんだけど、あれも完全に崩されたって感じでもない。ブロックの外からあのシュートはすご過ぎる。

 

で、後半に入ると、前半と比較してブラジルの攻撃が活性化しなくなる。スイスの選手がブラジルのボールホルダーの近くにいる選手を悉くマークしていて、パスコースが限定されていた。こうなると下げるか無理に突破するかしかなくなる。怪我明けのネイマールベーラミの執拗なマークにイライラを募らせていた。

 

他の試合を観てないが、スイスなかなかいいんじゃないか。守備堅いチームはトーナメント向きだし、GKゾマーは爽やかイケメンだし、楽しみ。