【EWET】37-38戦術についてメモ

新シーズンの戦術を決める前にメモ。対戦相手を抜きにした場合、このゲームの根幹は戦術的整合性にあると思う。つまり、選手の能力、特性、各戦術設定が矛盾なくバランスが取れていることが大事(説明書にそんな記述がある)。

 

いつの間にかチーム戦術:攻撃的2が自分の中で主流になっていて、ある程度経験を積んできたが、守備的2に関してはよく分かっていない。攻略本やネット上の感想などを見ると、どうも守備的であるほどポゼッション志向になるようである。それらを踏まえて、自分なりに守備的戦術について調べたい。

 

以前244で守備的2、プレスなし戦術を複数のチームで採り入れてみたが、あっけなく解任が続いた。守備的2とプレスなしの相性が悪いのかと思っていたが、プレスなしやオールコートプレスなどの全体系プレスの場合、どうも表記上のMFが5人以上いないと機能しにくいようだ(さらにDFライン4以上の高さも必要)。

 

36-37のニューカッスルでは253が機能したので、新チームではこれをそのまま守備的2にして、その他微調整を施した戦術を試してみたい。マッチモードで守備的2を数試合行ってみたが、やはりボールをつなぐ意識は高まるように感じた。しかし、それは裏を返せば攻撃への積極性が失われるということだ。したがって、守備的2を採用するなら攻撃面での工夫が必要になるだろう。G戦術、攻守意識、攻撃性の高い・突破力のある選手の起用、2・3列目の飛び出し、セットプレーなど、攻撃面でプラスになるようなさまざまなオプションを、攻撃的2のときよりも持っておく必要が高まると予想される。

 

また、攻撃的2ではSBの攻撃参加が増えるとも思う。もちろん個人戦術の攻撃参加(普通/なし)とオーバーラップ設定の影響も大きいが、チーム戦術の攻守レベルの設定で全体的な攻撃参加の度合いが変わるとすれば、守備的2では攻撃参加人数が減り、厚みのある攻撃が難しくなるかもしれない。もしそうであれば、各ポジションの守備意識を調整する(攻撃的2のときよりも全体的に下げる)必要があるだろう。同時に前線の選手のカウンターレベルをどうするか、カバーリングを考慮した攻撃意識の設定、フォメと攻守レベルの相性など、たった1項目の設定を変えるだけで、他のさまざまな設定を見直す必要がでてくる。ま、それだけ影響がデカい設定であるし、それが醍醐味ともいえる。