【EWET】37-38L25ハンザ・ロストック
3連戦の初戦。
戦術設定
監督はドイツのクリストフ・ダウムから交代して、同じくドイツのテイラー(ルディ・フェラー)になっている。前回8節の対戦ではトップに入ったルドヴィグセンのハットトリックなどで5-1で大勝している。フォメは変更なく4222だが、DFラインはずっと低くなった。ラインの低い4222が一番やりにくい。
コバッチ不調のためOMには好調のクルーメルを置き、トップには久しぶりにエムボマを置いた。相手のラインが低いので、基本的にはSBを高い位置に上げて、高さを活かして得点を狙う。
ドナーティはこれまでレジスタ的なイメージだったのだが、改めて能力値を見ると守備とミドルもなかなかよかったので、ディアラの様子を見て投入を考える。
いきなりうまいパス回しから前回得点を決められているマンゴルドに際どいシュートを放たれ、嫌な感じが漂う。
その後はこちらがボールを支配し、何度かシュートは放つものの、まったく枠に飛ばない。一体どうなっているんだ。
逆に37分にイルカちゃんに鋭いシュートを放たれヒヤリ。しかし、44分には中盤の低い位置からコドレアが絶妙なパスを通し、これにブニッキがダイビングヘッドで決定的なチャンスをつくる。良いのか悪いのかよく分からない展開のままHTへ。
クルーメルは飛び出しが持ち味なので、いくら高さがあるとはいえ、今日の相手にはフィットしていないように見えた。そのため交代したのだが、若手教育の関係と、ブニッキを中央にしたかったため、マルクスを入れたが、あっさり怪我してしまった。
後半17分、少し早いが3人目の交代。ミドルを期待してディアラ→ドナーティ。
その後はブニッキやデヤガが割りといい感じにミドルを打つが最後まで打開できず。試合後にはKPのブニッキがコーチになかなかの酷評をされる始末。ブニッキちょっといいなと思っていた監督は何も言えないのであった・・・。
KPをCMのコドレアあたりにして、低い位置から組み立てるのも有効だったかもしれない。
次は本田さんとカップ戦で対戦する。