【EWET】37-38L8ハンザ・ロストック

ミッドウィークの3連戦。

 

 

戦術設定

監督はドイツのフレスト・ダフル(クリストフ・ダウム)。フォメはまたしても4222。DFラインは微妙な高さだけど、コーチによると一応裏にスペースが出来るらしい。

 

KPについては、相手RSBが守備的で比較的能力も高く、かつLSBオプダムはそうでもないので、こちらは右にブニッキをKPとして置く。今季から新たに導入した右起点のG戦術を試すには丁度良い。トップはルドヴィグセン、左はデヤガ、OMFはコバッチで継続。

 

こちらのRSBは今度こそ攻撃的にアザラ。サポートするRCMFはゲームメイクも考えてコドレアとした。

 

  

 

 

 

 

開始直後カヘットが左サイドを突破、マイナスに折り返してドナーティのミドル、こぼれたところをルドヴィグセンが反応よく拾ってシュート。これがポストに当たってデヤガが詰めた。

 

10分、相手のバックパスをインターセプトしたルドヴィグセンが一瞬で加速してゴール前へ。相手シュートブロックの間を縫って際どいコースに決めた。この試合はなぜか前からのプレスがはまっていたように感じる。

 

しかし、19分、1本のロングパスから抜け出されて失点。スピードが不足しているというよりレスポンスの問題か。CBに高い能力が求められるフォメだなぁ(今更)。

 

 

後半開始直後、ルドヴィグセンがいい位置でFK獲得。これをブニッキが直接決める。2-1は次の1点が大事なので大きな追加点。

 

19分、この試合顕著だった前からのプレスがまたハマってルドヴィグセンが奪う。ブニッキとのワンツーから抜け出して4点目。直後のプレーでデヤガ負傷気味なので交代。36分にはブニッキがグラウンダーのパスでもいいと思ったがクロスを上げて、ルドヴィグセンがハットトリック。入る時は簡単に入りますよね~。

 

最後はレーマーをCBで試す余裕もあった。他にもスピード系のFW相手ならカヘットという選択肢もある。

 

それにしてもこの試合は何がよかったのだろう。アザラは特に突破が成功した感じでもないし、右のブニッキが特別効いていたかと言われると微妙だ。相手との兼ね合いもあるし、原因を特定することは難しい。とりあえず結果は出たので、しばらくこの陣容をベースに考えていこう。