【EWET】37-38L7レバークーゼン

6位との対戦で順位モチベアップ。モチベーションが高くないことが今のチーム状況に影響しているかもしれないので、その可能性を見極めるのによい試合になりそう。

 

 

戦術設定

監督はイングランドのホレー・ロムソン(ボビー・ロブソン)。フォメはDFラインが高く中央に寄った4222。ドイツは4222多いな。あとこっちが守備的2だからか、ライン高い相手も多い。

 

ちょうど相手CBの能力が低いので、ブニッキをトップでKPにして、とにかく積極的に前線にボールを集めてみる。

 

SBも攻撃的にアザラで、と思ったが、ジョルレビッチという素晴らしいKPとのマッチアップだったので思い切れなかった。補完的に左はノイエンドルフにして若干攻撃も考慮した。 

 

  

 

 

 

 

ノイエンドルフのところをペアズリーに攻め立てられる。

20分、カヘットが一瞬離したジョルレビッチからピンポイントのクロス気味のパス。ウルリヒに抜け出され、飛び出したアデムの頭上を越すループを決められた。これはうまし。

フリードリヒが反応遅れていてちょっと合ってないのかな。左右入れ替えるのも一つの手かも。

 

28分、相手のミスキックでCK獲得。コバッチのハイボールにCBマドランが合わせ、早い時間に追い付いた。CK時、ペナにいつもより多い5人の選手が入っていた。ビハインドだと増えるのだろうか。同点後の33分のCKでは4人入っているから何基準なのだろう。気分とかやめて。

 

追いついてからはこちらの時間帯が続いたが逆転はできず。どうも先行していく展開にならない。

 

 

後半開始直後、ブニッキが前を向いてバイタルに侵入。シュート打ってほしかったがマーク付いてるコバッチへのパスを選択。こういったプレー判断に消極性が表れている。

 

18分、距離のあるゴール正面からの相手FK。ドナーティがスライディングしたこぼれ球をホウトスに詰められた。コバッチがこの位置で守備しているのがおかしい。そもそもこの距離で壁3枚もいるか?(笑)。フォメか何かの設定でこうなっているんだろうけど。セットプレーでの失点が続いているのが気になる。

 

点を取りに行かなければいけない状況になったのでアザラ投入。直後コバッチのスルーパスからルドヴィグセンがあっさり同点ゴール。先に失点するけどすぐ追いつく展開。少し調整感ある。ちょっとしたことでよくなりそうな感じもする。

 

右SBのアザラが左SBの位置まで守備に回っていて面白かったが、大崩れする感じでもなさそうなので、先発で起用してもいいかもしれない。最後ポテンシャルに頼ってエムボマ投入したけど、カウンター狙ってルドヴィグセン残しておいてもよかったな。

  

引き分けで粘りながら少しずついい形を見つけていく。そもそも真の目標はカップ戦だ。