【EWET】37-38L24レバークーゼン
コバッチの移籍が決定。
戦術設定
7節の対戦ではブニッキをトップのCFでKPにして2-2のドローだった。レバークーゼンのフォメはDFラインが高い442(前回の記事では4222とあったが)。前回の対戦を振り返って、今の固定メンバーで臨む。
ちょうど相手RSBが不調なので、ブニッキを右でKP、セットプレーからコバッチがアシストしていたので中央に。トップは高さと飛び出しのあるクルーメル。左はルドヴィグセンと迷ったけどコンディションでデヤガとした。相手の左サイドのジョルレビッチがKPなので、前回同様カヘットで対応しようと思ったが不調のため、思い切ってアザラとした。CBはマドランが最近怪しいので、展開によっては新加入のバルトを投入する。
立ち上がり、ペアズリーとクリーナの突破にコドレアがファウル。ジョルレビッチのFKに肝を冷やす。さらにセットプレーからも流れのなかからも決定的なチャンスをつくられ、あっこれ負けパターンだなと感じた。感じたところで特に何かできるわけでもないのだけれども。
20分、コドレアが嫌な感じでペアズリーを倒し、2枚目のカードを覚悟したがここはセーフ。ただ、このままだと退場があり得そうな雰囲気だったので、正直前半で交代も考え始める。
29分、やっと流れのなかからデヤガがシュートを放ちCKを獲得。前回同様コバッチのハイボールにクルーメルが合わせて先制。あれだけ攻められてたのに、サッカーってこんなものですよね。
先制したことで逆にコドレアが交代しづらくなったが、とりあえず前半だけ凌いでもらうことにした。
HTにドナーティと交代。後半はこちらのペース。ブニッキとアザラの右サイドからの崩しにデヤガとクルーメルがフィニッシュする理想的な形ができていた。
16分、CKからのこぼれ球を拾ってディアラが狭いところを通してエリア内のクルーメルへ。相手DF2人を引き付けてフリーのデヤガへパス。絶好のチャンスだったがシュートはGKオンエアマの正面に飛んでしまった。ルドヴィグセンにするべきだったか。交代も考えたがバランスが崩れないようにそのままにしておいた。
43分、相手ゴールキックを拾ってアザラがドリブル開始。また突っ込むのかと思いきや冷静にブニッキにパス。それをブニッキがオサレヒールで流し、コバッチのミドル。こういう流れるような人とボールの連動は美しい。惰性で10年以上このゲームを遊んでいるが、自分の操作ではないのにこういう再現性のないシーンが生み出されるところが素晴らしい。こういうのが見たくてやってるようなもんだ。
こんなプレー見たら2点目も入ると思ってしまうが、CKにドンピシャで合わせるもデヤガまたしても決め切れず。惜しかった。そして最後に右サイドからの相手スローインという嫌なシーン。ビッグチャンス外しまくった後に失点するなんてよくある話で、今回は相手のキックミスに助けられた。