【EWET】36-37CASF①マンチェスター・ユナイテッド

懸念される18節の前にカーリングカップ準決勝。ここからはH&A方式の2試合合計で決着する。まずアウェー戦なのでアウェーゴール奪えると大きい。 

 

戦術設定

中2日でリーグ18節を迎えるため、疲労とスタミナに不安のあるシアラーとジェナスは先発から外す。

 

マンチャスターは前回の対戦から攻撃陣を控え中心に変更して(それでもすごいメンバーだけど)、DFラインも低く設定してきた。中央の堅い3バックで裏のスペースも消されるとなると、中央からの攻撃が多いこちらとしては少々やりにくい。

 

ハウレギ不調、ロブソンが怪我から復帰もコンディション十分でなく、ジェナスも先発させないとなると、守備的なCMFの位置はモドリッチかブライトナーを置くしかなくなる。このポジションはG戦術でFW陣を下げさせる起点となるので、この位置でモドリッチをKPとして使えば縦に急ぐ攻撃が多少マイルドになるはずである。多分。

 

左はロベール、右はいつものサイドプレイヤーマルティンス、トップはワード、OMFはアンブロースとした。高い位置を取ってくるギグス対応としてロペスを右にした。 

 

 

 

 

 

いきなり大ピンチをなんとか凌ぐとカウンターからロベール突破。追いかけるミラーがなんだかのんびり走ってる。プレシーズンやカップ戦でよく見られる光景だが、相手はペース配分を下げているものと思われる。前線は控え中心だし、マンチェスターもこの試合は適度に力を抜いているようだ。

 

モドリッチにボールが集まり、左サイドからCKを獲得。ワードかなと思ったがアンブロース。点取れる2列目になってきた。

 

モドリッチにボール集まるせいか、普段よりFWにボールが入らず、SBを経由するケースが増えたように感じる。それがいい感じにサイド攻撃につながっていた。

 

 

後半。今度はマンチェスターの時間。20分間くらいひたすらボール回されるも決定的なチャンスは与えず。そこを凌いでの2点目。縦パスが収まりそうになったところをシセがクリア。アンブロースがつないでカウンターからロベールがフリー。ファレッティ上がるの早い。

 

その後も幾度となくチャンスをつくり、相手ゴールに迫る。ワード1点取ってほしかったなぁ。主力を交代させようかとも思ったがスタミナ余裕あったし、モチベ下がるのもあったのでそのまま。モドリッチを一つ低い位置で使うオプションは今後使えるかもしれない。

 

さて、CAカップ第2戦は多少控えでも大丈夫なくらいの余裕が生まれた。リーグ18節は1週間空くので、相手も練習を合わせてくる?だろうし、こちらもいい準備をしたい。