【EWET】36-37L22アーセナル

3位アーセナルとの対戦。優勝争いは早くも2チームに絞られてきた感があるものの、突き放しておきたい。

 

戦術設定

戦術もスタメンも前回の対戦と変わらないようだ。前回はキューウェルセンタープレイヤー持ちということで、ブライトナーをマッチアップさせた。どうもその後の似たような相手との対戦を見ていると、必ずしもセンタープレイヤーを合わせなくても守備が大きく破綻することはなさそうである。ということでファレッティそのまま右に置く。

 

攻撃についてはロベールが怪我なので、自然と前回と同じ布陣で組む感じになった。トップはワッツ、左からモドリッチ、ロブソン、アドゥ。特にロブソンのミドルが有効だった。ハウレギのコンディションが戻らないためフリクロフトを先発。ここに1枚いてくれるとロブソンを前で使えるからやはり大事だ。

 

 

 

 

 

パスが割りとスムースに回っていたし、ボール失った後も素早く奪い返すことができていた。先制点もジェナスリュンベリから奪って、レンビ→フリクロフト→ロブソン→アドウときれいにつながった。

 

再開後のプレイでロペスがイエロー。前回もリュンベリが一番の脅威だったので、特に後半のサイドを考えるとリュンベリがフィニッシュに絡むことが増えそうなので、警告1枚が厳しい。いいタイミングでの交代を考える。

 

パスは回っていたけど、若干無駄なパス回しのように感じるところもあった。それでもきれいにつながるとロブソンがいいミドルを放ったり、ワッツがターンしてフリーでシュート打てたり、うまく機能していた。

 

 

後半。 前半同様、順調な滑り出し。追加点は、プスカシュの浮き球のパスをレンビがクリア、ロブソンがヘッドでジェナスに落として、モーガン、再びジェナスとつないでモドリッチがスペースへふわっと浮かせる絶妙なパス。これをロブソンがスピードを落とさず、相手にも奪われない位置にこれまた絶妙なトラップ。このシーンが公式のハイライトに映らなかったのでわざわざ編集して追加したくなるくらい素晴らしかった。2Dレーダーで見るとちょうどDFラインのギャップをうまく突いている。

 

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若干心配だったフリクロフトもボール奪えていたし、なかなかいい内容だった。ただ、ボール持った時に少し時間が掛かってしまい、低い位置で相手に奪われそうになるところだけは少し気になる。もう変えられないけど、ワンタッチ普通くらいの方がよかったかもしれない。

 

2点目も取れたのでプレーが切れたところでイエローもらってるロペスを下げ、チェルンドロ投入。ワッツくん決定的なチャンスが何度もあったのに決め切れず。能力的に少し活躍し過ぎてる気もするので、そろそろマークがきつくなってきて点獲れなくなる頃なのかもしれない。それでも中盤に一度下りてきてゼロトップのような状態をつくっておいて前に飛び出していくプレイなんかは他のFWと違いがあってよい。

 

次はカップ戦。できれば控え中心で臨みたい。