【EWET】36-37L31マンチェスター・ユナイテッド

ついにきた、優勝争い。今季5回目の対戦で、ここまで2勝2敗。

12節1-0W

CASF①2-0W

CASF②0-1L

FAQF0-2L

カップ戦はメンバー変えたりポジション試したりした部分もあるので一概には言えないが、ラインを低く構えられると得点を奪うことが難しくなる。

 

請願Pでモチベアップ。 会長の力も借りる。

 

戦術設定

ユナイテッドは予想と異なり、12節のようにDFラインを高く設定してきてくれた。これで裏のスペースが狙い易くなる。ただ最近他のリーグ戦で、同じように思っていてまったく崩せなかった試合もあったので、12節の戦い方+αを考えたい。

 

クリロナをCFでKPにしてくる形は今までなかったように記憶しているが、この形ならLSBロペスで対応することになるでしょう。逆にこちらの右サイドは引いてくれているのでファレッティで攻撃的にいく。

 

ロベールとアンブロースが不調ということもあり、12節同様モドリッチを中央でKPとし、サイドはサイドプレイヤのマルティンスと、利き足と同サイドでバストゥルクとした。トップはもちろん飛び出しのあるワッツ。

 

ここまでの戦術が機能しなかったら、モドリッチを左に置く形も試してみたい。相手が3バックなのに、サイドにKP置く形を実は1回も試してない。

 

さらに、不調だけどロベール、ボウヤー、シアラーを起用してサイドからのクロス攻撃も考えておきたい。

 

 

 

 

 

立ち上がりのマルティンスのプレーを見て、おっマルティンス今日はよさそうと感じる。先制点はモドリッチが中盤で奪ったところから。G戦術が発動してロペスとバストゥルクが一気に駆け上がっていく。マルティンスがキープ、バストゥルクがラインを下げさせつつDFをボールと逆サイドに引き付ける。これによりDFラインにギャップが生じ、マルティンスのスルーパスからロペスが裏に抜け出してフリー。一度はGKに弾かれたものの、腹筋で押し込んだ。

 

予想以上に順調に先制でき、変な試合にはならなさそうでひと安心。と思っていた40分頃。ラインを上げている状態でジェナスがパスコースなくてミス。レンビに戻せばよかったんだけど、う~ん。そこからニステルローイに突破されて、フリクロフトは後ろからでは手も足も出せず、重戦車(それはヴィエリ)というか馬車というか(失礼)、突破されてしまった。ワンチャンスこわい。

 

何とか引き分け目指す感じかと思っていた前半終了間際、バストゥルクのパスに狙い通りワッツが飛び出し、ゴール正面の絶好の位置でFK獲得。ロベールはいないが最近FK好調のモドリッチさんがいる。そしてやっぱり決めてくれた。美しい!

 

 

後半。いきなりロナウドに突破されてピンチ。続いてニステルローイに突破されて、今度はカークランドが抑える。そのゴールキックをマイボールにしてジェナスからワッツへ。最近ワッツのシュートがポストに当たりまくっている。なぜだ。

 

CKのクリアからカウンターにつなげられ、またもロナウドに突破される。サイドに行ってくれたので助かったが、ここはもうこれ以上対策のしようがないので何とか凌いでくれることを願うのみ。

 

25分、ロナウド交代で少し安心。しかし、この辺から前線のプレスがきつくなり、DFラインでのパス回しにプレッシャーがかかる。そろそろ守備的にファレッティを下げることも考えられたが、逆に高い位置取ってくれた方がパスコースはできやすい?とも思ったのでそのままにしておいた。

 

そのファレッティが右サイドで相手WBとDMFを引き付けてモドリッチへ。クリスタンバルを引き出しバストゥルクがフリー。難しいところからニアをぶち抜いた。この試合だけでなく優勝をも決める一撃。すばら。

 

 

これで残り7試合で勝ち点11差となった。この後はクセ者もいるので油断はできないが、このまま優勝まで突っ走りたい。